キーボードの反応が悪い・反応しない際の切り分け方法をご案内いたします。

キーボードの反応が悪い・反応しない

主な症状
・キーボードが反応しない

・キーが勝手に押される

・強く押さないと反応しない

・押しっぱなしのキーがある

・キートップ（ボタン）が取れた・割れた

切り分け方法

下記の方法をお試しいただくことで簡易的ですが「パソコン」と「キーボード」のどちらに原因があり、問題が起きているかの切り分けが可能です。

お試しいただいた結果、外付けキーボードに問題がありそうな場合は買い替えをお勧めいたします。

ノートパソコンの場合はキーボート交換修理が必要となります。

外付けキーボードの場合

有線接続キーボード

他のキーボードをパソコンに繋ぎ、正常に使用できるか動作確認を行ってください。

また、同時に他のパソコンに調子の良くないキーボードを繋いで動作確認を行ってください。

USB無線キーボード

1. 電池寿命の可能性があるため、電池交換を行い動作確認を行います。

※充電式タイプの場合は充電が十分にあるか確認します。

2. 電池交換後は有線タイプと同じ方法で動作確認を行ってください。

Bluetooth接続キーボード

一度デバイス接続の解除や、デバイスの削除を行い、再接続し動作確認を行ってください

またパソコンを複数台お持ちの場合は、他のパソコンにて動作確認を行ってください。

ノートパソコンのキーボードの場合

・外付けキーボードをお持ちの場合はお繋ぎいただき、動作確認を行ってください。

その際、問題なく動くようであれば、内蔵キーボードの故障である可能性が高くなります。

・外付けキーボードがなくお試しになれない、もしくはお試しの上で症状に変化がない場合に、

「キーが勝手に押される・押しっぱなしのキーがある」などの症状であれば、内蔵キーボード」を取り外さなければ原因が判明しない場合もございます。

※これらの症状の原因では、内部への液体混入により引き起こされる場合が多い。

キートップ（ボタン）が取れた・割れた場合

・外れた「部品」と受け側の「ピン」が壊れていなければ、再度取り付けられる可能性があります。

・いづれかが壊れてしまっている場合には「キートップ」や「キーボード」交換での対応となります。